下水道組合のこと
あらまし
坂戸市、鶴ヶ島市は従来静かな農村地帯でありましたが、昭和40年代に入り、首都圏45キロメートルという地理的条件から、 現在の(独)都市再生機構等による大規模な住宅団地等の建設が始まり、この建設を契機 として周辺の開発が進み、 その排水処理がますます困難となり河川等の汚濁、雨水による浸水等が懸念されたので、 当時の坂戸町と鶴ヶ島町との協議に基づいて、坂戸都市計画下水道事業を計画し、都市の健全な発展と公衆衛生の向上に寄与し、 公共用水域の水質保全に資するための下水道事業(下水道法第3条第1項及び第26条第1項)を広域的に処理するための 一部事務組合(地方自治法第284条)として、昭和43年2月1日に発足しました。